しばらく前のこと、高校時代の部活の同期の集まりがあって混ざってきました。試験の受験中は全然余裕がなくて無理だったのですが、終わるとこういうものにも行けるのって結構大きいですよね。
その部活は男女混合の集団でやるタイプだったので、男女混合で8人くらい集まったのですが、結構いろいろな話を聞けました。高校時代の自分は相当ぼーっとしていたタイプなのか、明らかに高校生活を楽しみ切ったとは思えないのですが、その頃の補完みたいな感じでそばにいた人たちの思い出話や裏話を聞けるのは結構楽しかったです。
にしても、面白いのが、私たちの世代はちょうど景気が悪い時期に大学を卒業するタイミングだったんですね。そのせいなのか、最終的にいわゆる普通の会社員をしている人の割合があまりなかったことを再発見できたのは面白かったです。私からして違いますし、その他も公務員、教師、起業で外国などなど。
ちなみに今日は弁理士試験の論文試験の結果発表みたいですね。講座とかで縁があった人たちは、受かると良いのですが・・・。
私は業界外からの受験だったので感じるだけかもしれませんが、弁理士試験の受験生は、短答講座辺りだと結構いろんな業界の色んな年代の人を見かける気がします。一方で、実際に合格を争う辺りのクラスターになってくると、大体実務経験者とか、東大クラスの卒業生でとりあえず受けたとか、ばっかりになってきます。
この辺は予備校の先生は教えてくれないのですが、つまり、勉強は始めてもいつの間にかいなくなってる人の方が確実に多いわけです。このため、合格した場合のリターンと、勉強を続ける場合のリスクは、1年ごとに再計算したほうが良いと思います。
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